開設半年経過して、雑記。

このblogを開設して、早半年が過ぎた。
コンテンツとしては、他のオーディオ系のサイトに比べれば
情報量や内容の不足は否めないものの、
SR-007Aの購入レポートという非常にリアルタイムな話題を扱った時に
Google検索がヒットすることに功を奏し、
現在では40件/日くらいのペースでアクセス数を得ている。

個人的には、この数は予想していたよりも大きく、
何かの縁でこのサイトを訪れ、情報を求めてくれる人がいるというのは
非常にありがたいことであり、感謝すべきことだ。

このshinobi blogはアクセス解析をサポートしているが、
このblogのここ最近１か月を取り上げ、
どのようなキーワードでこのサイトを訪れているか、ランキング形式で紹介したい。

[[ ヘッドホン機種別 ]]
１位：ATH-ESW9
２位：SR-007A
３位：edition9
４位：K701
５位：SR-404
次点：K601

[[ ヘッドホンアンプ別 ]]
１位：AT-DHA3000
２位：SRM-007tA
３位：MBA-1
４位：m904
５位：hpa200b

[[ その他キーワード別 ]]
１位：ヘッドホン
２位：ASIO
３位：アップサンプリング
４位：foobar2000
５位：バランス


ヘッドホン機種別では、最近はESW9が圧倒的だ。
これまではSR-007Aが独走状態で、１日必ず１回は
SR-007Aの情報を求めて誰かがこのサイトに訪れていたのだが、
最近、ポータブル系を集中して取り上げたのもあったせいか
ESW9が異様な盛り上がりを見せている。

個人的には、ESW9は非常に良いヘッドホンだと思っているし、
今後これを上回るポータブルヘッドホンも現れないと思っている。
このヘッドホンの愛好家が、今後ますます増えてくれるのは
ESW9の一ファンとしてもうれしい限りだ。

ヘッドホンアンプは、以前メインコンテンツでもあり、
私も愛用していたDHA3000が、今でも比較的アクセスがある。
MBA-1は、ヘッドホン祭のレポートで取り上げた程度だが、
先週発売されたのもあって、その駆け込み需要か。
MBA-1はヘッドホン祭での試聴した程度ではあるが、
実売20万円以内のアンプとしても十分価値がある音だった。
ヘッドホンアンプは細く長く愛されるモデルが多いが、
MBA-1もまた、そういったラインナップに含まれるのではないだろうか。

その他キーワードとしては、ASIO関係の情報や、
かなり以前に取り上げたアップサンプリング系は現在も
多くのアクセスがある。
PCオーディオを志向する人はこの２つは大事なキーワードであり、
関心の高さがうかがえる。


このサイトは実験的、冒険的なサイトでは決してないが、
それでも何らかの情報を求めてくる人に、多少なり利益がある情報を
発信できれば、といつも思っている。
コメントも、随時募集中なので、何か物言いがあれば
ぜひ書き込みをしてもらっていただきたい。