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ハイエンドヘッドホンと、デジタルオーディオの可能性を追求し続ける「だおさん」の紆余曲折blog。週1回(日曜日)or不定期更新。
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昨日、秋葉原でいくつかのアクセサリーを購入した。
結論から言うと、ノイズ対策に重点を置いたアクセサリーなので
音質自体はそれほど変わっていない。
「電源ケーブルを変えて音質を変えたい」という人には
今回の記事はあまり参考にならないかもしれない。

PCで音楽を鳴らす、とはいうものの、
そのPC自体が強力なノイズ発生源であるために
何らかの対策は必須である。
今回は、電源部のノイズ対策として、以下のようなアクセサリーを用いた。


株式会社コトヴェール SFU-005-3P 
080113_1.jpg

ノイズ除去+雷サージ。
ノイズ除去のタップならば、PCアクセサリーコーナーで数千円程度だが
この製品は通常よりも広い範囲でノイズを除去することが可能、らしい。
価格もなかなかのものだった。
雷サージもついてはいるものの、見てわかるとおり、
このコンセントは2極で、賃貸アパートのため工事も不可能。つまり、接地はされていない。
本当にヤバいときは、やはりオーディオを使わず、コンセントから抜くことが大事。

フルテック株式会社 e-TP80
080113_2.jpg

電源タップ。こちらにも、ノイズ軽減の技術が含まれている。
この電源タップの特徴は、デジタル機器を接続するための箇所と
アンプを接続するための箇所で区画が設けられていること。
また、音質やノイズに全くといっていいほど関係ないが、
FURUTECHは非常にデザインがいいのが好印象。

なお、電源からタップまでの電源コードは、
e-TP80に付属されるもの(G-314Ag-18p)ではなく、
以前購入した、同じくFURUTECHの「Absolute Power」を使用している。
どちらのケーブルもオーディオ銘機賞2007受賞製品で、Absolute Powerはトップ賞を受賞した。
G-314Ag-18pは、現在SRM-007tAの電源コードとして使用している。


先に述べたとおり、これらの製品を交換したことで
劇的な音質の違いが出たわけではない。
(若干低音成分が強くなったか?という印象はあるが、プラシーボである可能性も高い)
もちろん、根本電源が集合住宅のものだから、あまり信頼は出来ないので
これ以上電源部の改善を図るなら、まずはそもそもの建物の配線から
しっかり見直す必要はあるだろう。
(個人的には、電源にかける価値がそこまであるかどうか、まだ疑問ではある)
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