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先日行われたフジヤエービック主催の「春のヘッドホン祭り」にも出展されていた
K701のバランス改造版、K701 Silver Dragonを
同じくフジヤエービック デジタルスタイルショップにて購入した。
(こちらは限定生産につき、予約していない場合はフリー在庫がある場合のみ購入可能。
詳細はフジヤエービック ホームページにて。)
購入報告と、機種の特徴を簡単に記す。
K701のバランス改造版、K701 Silver Dragonを
同じくフジヤエービック デジタルスタイルショップにて購入した。
(こちらは限定生産につき、予約していない場合はフリー在庫がある場合のみ購入可能。
詳細はフジヤエービック ホームページにて。)
購入報告と、機種の特徴を簡単に記す。
外箱。サイズは標準的。それなりの重さもある。
天板には、おそらく店頭陳列用のひっかけ口がある。
若干外箱に傷が多いのは、完全新品ではないため、致し方ないか。
「Silver Dragon」と書かれたシール。
なお、このSilver DragonとはMoon Audioのケーブル名で、
他にBlue DragonとBlack Dragonが存在する。
Sliver Dragonは99.99%の銀を、Blue/Black Dragonは99.999%の銅を
導体として使用している。
BlueとBlackだと、Blueのほうが導線が細く、
簡単に言えばBlue Dragonは廉価版と思ってもらって良い。
BlackとSilverは導線の太さ、長さ当たりの価格も同じだ。
箱を開封した状態。
前評判どおり、緩衝材の一切無い恐ろしい梱包。
運が悪いと、新品でもハウジングに小傷が沢山ついていることも。
幸い、私のほうは目立った傷は無かった。
もともと片出しケーブルだったK701を改造して
両出しのヘッドホンに。ケーブルの収束部が若干近い気がする。
ハウジングとケーブルの部分に、接着剤の跡があった。
非常に細いケーブルなので、断線には気をつけたほうがよさそうだ…。
コネクタは、もはや語るのも野暮か、NEUTRIC製。
ご存知の人も多いと思うが、AKGのK601とK701は
全数チェックを行った際のシリアル№が記録されている。
私のは27649。やはり、人気機種だけあって相当世に出回っているようだ。
GS1000(GRADO)、K701(AKG)、edition9(ULTRASONE)。
現在私が所持するバランスタイプのヘッドホン三機種。
高級ヘッドホンとしても名を馳せている機種達だけに、
バランスとしての本領を発揮出来る日が待ち遠しい。
あとは、Headroom Balance Homeが揃うだけだ。
さて、K701の肝心の音のほうについて。
購入から今まで、約60時間ほど鳴らした状態。
しかし、ヘッドホンの特質か、初回の鳴らしから大幅な変化はなく、
そもそも最初からしっかりと音がなっているように思う。
やはり、想像していた通り、優等生という言葉が良く似合う音だ。
出す音に何の偏りも感じず、聴きたい音がよく前に出る印象。
低音も高音も変にでしゃばらず、中音もしっかりしているので
音の厚みもしっかりしている。
生音、打ち込み、激しい音楽も静かな音楽もそつなくこなす様は
没個性的とはいえ、この万能さはSR-007Aを髣髴とさせる。
GS1000ほどの開放感はないものの、音場は広い。
デザインのよさも好印象。
硬派で無骨なヘッドホンが多いため
白いヘッドホンは、よく映える。
専用のヘッドホンスタンド(?)も、鎮座した姿は様になる。
装着感は、意外に悪い。
側圧はそこそこ強いが許容範囲。
しかし、頭頂圧はedition9にせまるくらいの痛みを感じる。
フリーアジャストなのだが、随分抵抗の強いワイヤーが使用されている。
K701は音のエージングは不要かもしれないが、
硬いイヤパッドとフリーアジャストのヘッドバンドに
十分な「慣らし」が必要かもしれない。
天板には、おそらく店頭陳列用のひっかけ口がある。
若干外箱に傷が多いのは、完全新品ではないため、致し方ないか。
「Silver Dragon」と書かれたシール。
なお、このSilver DragonとはMoon Audioのケーブル名で、
他にBlue DragonとBlack Dragonが存在する。
Sliver Dragonは99.99%の銀を、Blue/Black Dragonは99.999%の銅を
導体として使用している。
BlueとBlackだと、Blueのほうが導線が細く、
簡単に言えばBlue Dragonは廉価版と思ってもらって良い。
BlackとSilverは導線の太さ、長さ当たりの価格も同じだ。
箱を開封した状態。
前評判どおり、緩衝材の一切無い恐ろしい梱包。
運が悪いと、新品でもハウジングに小傷が沢山ついていることも。
幸い、私のほうは目立った傷は無かった。
もともと片出しケーブルだったK701を改造して
両出しのヘッドホンに。ケーブルの収束部が若干近い気がする。
ハウジングとケーブルの部分に、接着剤の跡があった。
非常に細いケーブルなので、断線には気をつけたほうがよさそうだ…。
コネクタは、もはや語るのも野暮か、NEUTRIC製。
ご存知の人も多いと思うが、AKGのK601とK701は
全数チェックを行った際のシリアル№が記録されている。
私のは27649。やはり、人気機種だけあって相当世に出回っているようだ。
GS1000(GRADO)、K701(AKG)、edition9(ULTRASONE)。
現在私が所持するバランスタイプのヘッドホン三機種。
高級ヘッドホンとしても名を馳せている機種達だけに、
バランスとしての本領を発揮出来る日が待ち遠しい。
あとは、Headroom Balance Homeが揃うだけだ。
さて、K701の肝心の音のほうについて。
購入から今まで、約60時間ほど鳴らした状態。
しかし、ヘッドホンの特質か、初回の鳴らしから大幅な変化はなく、
そもそも最初からしっかりと音がなっているように思う。
やはり、想像していた通り、優等生という言葉が良く似合う音だ。
出す音に何の偏りも感じず、聴きたい音がよく前に出る印象。
低音も高音も変にでしゃばらず、中音もしっかりしているので
音の厚みもしっかりしている。
生音、打ち込み、激しい音楽も静かな音楽もそつなくこなす様は
没個性的とはいえ、この万能さはSR-007Aを髣髴とさせる。
GS1000ほどの開放感はないものの、音場は広い。
デザインのよさも好印象。
硬派で無骨なヘッドホンが多いため
白いヘッドホンは、よく映える。
専用のヘッドホンスタンド(?)も、鎮座した姿は様になる。
装着感は、意外に悪い。
側圧はそこそこ強いが許容範囲。
しかし、頭頂圧はedition9にせまるくらいの痛みを感じる。
フリーアジャストなのだが、随分抵抗の強いワイヤーが使用されている。
K701は音のエージングは不要かもしれないが、
硬いイヤパッドとフリーアジャストのヘッドバンドに
十分な「慣らし」が必要かもしれない。
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