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今回は、音楽とは若干離れた話題。
しかし、PCで音楽を聴く以上は、切っても切り離せない課題ではある。
今回、外付けハードディスクにHDC2-U2.0を購入。
容量は1TB×2。
このアクセスランプによってモードがわかる。
青がストライピングモード、いわゆるRAID0で2TBディスクと認識される。
緑ならマルチディスクモードで、1TBのディスク2台分が認識される。
そして、画像の紫色だと使える容量は1TBになるが、
RAID1のミラーリングモードとなる。
これまで使用していた外付けHDDが上記のような状態に。
こちら、私が所持している全音楽ファイル。
気づく人も多いと思うが、ファイル数の割にやたら容量が多い。
とあるアルバムのファイル情報。
ビットレート、ファイルサイズを見てもらえれば、納得していただけるだろうか。
容量不足なのはもちろんだが、
一番恐ろしいのはハードディスクのクラッシュ時。
すでに手元にないCDも含めて、
総額100万円以上の音源がハードディスクに格納されている。
持っているCDを再びリッピングするだけでも恐ろしい時間がかかる。
クラッシュ対策を、考えずにはいられなかった。そこでRAID1のHDDである。
HDC2-U2.0購入直後はRAID0に設定されており、
すぐに使用できるのだが、RAID1に設定した場合、
ディスクのフォーマットが必要となる。
コンピュータがディスクドライブとして認識しないのだ。
マイコンピュータの右クリック > 管理 > ディスクの管理 で上記画面を出現させ
ディスクフォーマットを行う。1TB×2のディスクフォーマット時間はおよそ4時間。
めでたく、ディスクが認識されたので、
次はこの400GB以上あるファイルを新しいディスクにコピーする。
まさか、windowsのコピー&ペーストをするわけにもいかない。
ここは賢くコマンドプロンプトでxcopyコマンドを使用する。
詳しい説明はネットのほかのページに任せるが、
上記の概要は以下のとおり。
xcopy [コピー元] [コピー先] [オプション] ...
/e…空のディレクトリ(フォルダ)もコピーする
/c…エラーが発生してもコピーを続行する
/h…隠しファイル・システムファイルもコピーする
ただのデータストレージを空のディスクにコピーするなら上記コマンドでOKだろう。
なお、windowsのシステムディレクトリを含んだ
ディスク丸ごとのコピーを行う場合はxcopyコマンドは使えない。
専用のディスク引っ越しツールを使うのが安全だろう。
400GBのデータを移動するのに約6時間。
RAID1も正常に動作し、容量もこれだけあれば
今のペースで音楽が増えても2年は安心だ。
HDC2-U2.0は、ファンレスで静音の代わりに、
非常に熱を発する、とネットでは話題が上がっているが、
確かに、頻繁に書き込み・削除を行うと50℃近い熱さになるが
アイドリング状態、または音楽データの読み込み程度なら
35~40℃程度でそれほど熱を持たない(室温25℃の場合)。
大学のころ使用していたアルミ製のHDDのほうがよっぽど熱を持っていた。
ミラーリングもしているので、2年は大丈夫だろうとたかをくくっている。
ファンレスなのでまったくの無音か、といわれればそうではなく、
ディスクの回転音やアームの移動音は結構大きい。
それでもファン付きのモデルに比べれば静かなほうだと思う。
サイズも小さいわりに頑丈なので、コストパフォーマンスはなかなかではないだろうか。
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