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ハイエンドヘッドホンと、デジタルオーディオの可能性を追求し続ける「だおさん」の紆余曲折blog。週1回(日曜日)or不定期更新。
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110306a.jpg

金欠じゃなかったの?
…しかし、買わずには居られなかったのです。
30回、2年半という長期ローンを駆使して
金欠病風情が、身の丈に合わぬ買い物をしました。

しかし、残念ながら新品ではなく中古で購入したものの、
なんとその中古品が未使用品!
いわゆる新古品でした(一度開封しただけ)。非常にラッキー。

では、ひとまず恒例の画像一覧から。

110306b.jpg

まずは、パッケージ。
edition7と10は知りませんが、
edition9は、無地のダンボールだったんですよね。
あれはあれで、趣があってよかったんですが。
しかし、このパッケージ、取り出しにくい!
膝を使って中身を力づくで押し出します。

110306c.jpg

中身は無地の段ボールの中に、ハードケース。
あと、保証書や簡単な商品紹介のカードが入ってました。
ハードケースなのはLimitedのみの仕様。
ただ、個人的にはポータブルで使うので
どうせならRやPでも入ってたキャリングポーチが欲しかった…。
(Limitedには、キャリングポーチは付いてません)

110306d.jpg

多分こんな感じで入っていた、と思います。
先々週の東京出張した時に買ったので、
パッケージやケースはそのまま北海道に送付してもらい
「ここで装備していくかい?」
→はい
 いいえ
で、購入直後にそのまま装備して帰ったので…。

画像には映ってませんが、
付属品として、標準変換プラグと4m延長ケーブル、
クリーニングクロスが入ってます。

110306e.jpg

ちょっと画像暗くなってしまいましたが、
左からATH-ESW10JPN、edition8、edition9。
ポータブル向けとはいえ、実は意外と大きいです。
ハウジングの高さ的にはedition9よりも大きいかも??


買いに至った経緯ですが、
やはり実物を試聴して、実力が理解できたからです。
edition8は、正直なところ、買うに至るまでそれほど興味が無く、
「ポータブルはもう十分オーバースペック」
「苛烈な環境にさらすポータブルに10万円は出せない」
という理由があったわけですが、
聴こえた音。やはりこれに尽きますね。

独断と偏見により、まさにこれはeditionなヘッドホンでした。
高価だからと言って、お高くまとまるのではなく、
ノリがよくて、原音よりもダイナミックス重視、
華麗でスマートな高級車ではなく、
ゴツくて暴れん坊なスーパーカー。
edition9の性格そのままな
主張の激しい低音・高音に
見事にハマってしまいました。
個人的にはbaby edition9とでも呼びましょうか。

edition9と比較したら、
やはり9のほうが全てにおいて一枚上手ではありますが、
かなり音は似てるように感じました。
しかし、edition8が9より優れている点、
それは装着感と遮音性(密閉感)。
edition9のように、長時間つけてると
頭頂がハゲそうな痛みも無く、
側圧も適切に設定されていて、
何より、装着すると、
レコーディングスタジオにいるかのような
密閉感がたまりません。
そこから、S-LOGIC PLUSの独特な音場。

ただ、まあ…ちょっと密着しすぎて蒸れるのと
一定の音量を超えると音漏れがしてしまう、
音量が若干取りにくい、
(ESW10より1~2割音量上げて、体感音量は同じくらいに)
ハウジングやイヤパッドが汚れやすいというのが
ポータブルとしては致命的ではありますが…
その辺りは…やはり、完璧というのは難しいもので…。

ポータブルヘッドホンとして、
ボロボロになるまで使い倒す所存です。
ESWシリーズは頑丈でしたが、果たしてedition8は…??


さて、edition8はスイーベル機構が無いため
通勤鞄に入らない…ことは無いんですが、
ちょっとムリがあるので(圧力で変形しても嫌ですし)
別の、ヘッドホン用バッグをこしらえてきました!
110306f.jpg

私は鞄についてはよくわからないのですが、
OFFERMANNというドイツ製のもの、らしいです。
(アウトレットショップで買ったので…)
牛皮製(内側はナイロン)で、色もedition8と同じ茶系。

110306g.jpg

割とスペースに余裕があり、
なんとDAP(KENWOOD HD60GD9)とポータブルアンプも収納できました!
というわけで、これからはこの怪しい鞄を持ち、
edition8を装備している怪しい男がいたら
多分私です。北海道だったら、9割私だと思うので、
石を投げつけないでくださいね(何。


というわけで、久しぶりに語りました。

しかし、私の散財はこれだけで収まらない…?
次回はイヤホンが登場するかもしれません。
勘の良い方なら、もしかしたら気付くかもしれませんね…
私がイヤホンといったら、
ヘッドフォンブック以来、“あの”メーカーの狂信者になりましたから…
今月発売らしいので、お楽しみに…!?


おまけ

今回の失敗散財。
110306h.jpg

edition8がスイーベルにできないという時点で、
別のバッグのことは想定してました。
というわけで、安易に買ってしまった
UDG製のヘッドホンバッグ。
ヘッドホンバッグというくらいだから、大丈夫だろうと思ったんですが…
入らないことは無いんですけど、円形が楕円になる程ギッチギチ…。
(大きさは直径17.5cm、厚さ8cmです)
折りたたみできるULTRASONE PROシリーズや
世間一般のDJヘッドホンじゃないと多分ダメです。

どうしてくれよう、コレ…。
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無題
詳しくありがとうございます!
返信して頂いて一週間以上経つのに全く返信に気づいておりませんでした…

なるほど、やはり音質ではedition9ですか。
edition8は試聴したことがあるのですがやはりedition9が気になります。

edition8を購入する前にどうにかしてedition9を試聴したいと考えています。

本当にありがとうございました!
HFI780er 2011/09/12(Mon)21:03:30 編集
Re:無題
HFI780erさん
コメント、ありがとうございます!

edition9は最早中古市場にすら出ても瞬殺、という状況ですから
なかなか試聴は難しそうですね。
edition10は、また音作りがかなり違うので
edition8との比較にはならないかなぁという気がします。

話は変わりますが、edition9が販売終了して、
そろそろ製品サポートも切れる頃かなと思っており、
イヤパッドをまとめて買っておこうかなと思ってます。
ドライバ部やケーブルは事故が無い限り急激な劣化は無いですが
イヤパッドは人肌に触れる関係上、劣化は早いです。
また、イヤパッドに占める音質の影響もかなり大きいものです。
edition9のイヤパッドは1万6千円しますが、
あのイヤパッドの効果を考えれば、安いくらいかと思っています。
【2011/09/25 21:07】
無題
はじめまして。最近ゾネホンにはまっております

edition8、edition9が非常に気になっています。
高音(特にシンバル)の明瞭感と刺激感と量感、中高域(アコギなど)の人工的すぎない明瞭感と量感がほしいと思っています。

edition9は低域寄りと聞きますが実際高音もedition8に負けず出ていると聞きます。

先に述べましたところではどちらが優っていると言えるでしょうか?
環境はポータブルでfi.Questを使用しています。

低域の締りもedition9が上と聞きますがポータブルでの比較は見ないので気になっています。

非常に長文になってしまい申し訳ございません。
よろしくお願いいたします。
HFI780er 2011/09/03(Sat)11:49:12 編集
Re:無題
HFI780erさん
コメント、ありがとうございます!

私の場合、edition9がバランスモデルになっているという差があるため
単純比較は出来ないかもしれませんが、
やはり総合的にedition9のほうが優れていると思います。
edition8も、従来ヘッドホンの音質からみれば
飛びぬけて高い解像度と各音域のメリハリはあるのですが、
一番の、かつ決定的な差は「ダイナミックス」です。
小さい音でも音が破綻しない、大きな音でも歪まない、
どのような音に対しても最適なパフォーマンスを出せるのが
edition9の凄さです。
その点がedition8はどうしても劣っていて、
小さな音では音が雑多に、大きな音では音の迫力が頭打ちに感じます。
…あくまでedition9と比較して、という話なので
ポータブルヘッドホンとしてみれば、やはり規格外の性能なんですけどね。
edition9が異次元すぎる気もします。

ただ、edition8は音場(S-Logic)が改善されており、
また装着感も非常に優れているので
(edition9の装着感が悪すぎる気もしますが)
ポータブル向けということを含めて、使い勝手の良さ、手軽さは
edition8のほうが良いともいえます。

ポータブル環境の場合は、
最近はハイレゾ音源も対応したオーディオプレイヤーがあるものの、
従来のCDサウンドと同等の音質のプレイヤーならば
どちらも上流の性能に引っ張られて
あまり差が出ないことが多いと思います。
ポータブル環境で最適化されるのがedition8、
上流が変われば変わるほど伸びるのがedition9といったところでしょう。

…といった感じの、とりとめない長文になりましたが
参考になりますでしょうか??
また何かありましたら、気軽にコメントください!
【2011/09/04 11:50】
フラグシップ
購入レポ、お疲れ様です。
私もフラグシップを買ってしまいました。詳細は後述(引っ張るな)。

>左からATH-ESW10JPN、edition8、edition9。
>ポータブル向けとはいえ、実は意外と大きいです。
>ハウジングの高さ的にはedition9よりも大きいかも?
ハウジングの縦幅はインドア用レベルに見えますねw
ただ、横幅は出っ張りもないようで、すっきりしてるように見えるので
収納時に引っかかることなく、サッとしまえそうです。

>別の、ヘッドホン用バッグをこしらえてきました!
一瞬、e8の付属品かと錯覚するほど合ってるじゃないですか。
うーん、こうして見るとe8のブラウン系もなかなか良い色に見える。
発表当初はう●こ色だと思って、うわぁと思ってたんですが。
そう言えば、ハウジングの一部にアメリカン・ナット7層ラッカー塗装仕上げ
をはめ込んでるそうですが、その質感もイイんでしょうか。
ある意味、木製ヘッドホン。音響上の役割はゼロでしょうけど。

>次回はイヤホンが登場するかもしれません。
「W n°2」という宇宙語商品名のアレですね。

買ったフラグシップというのは、AKG K701。「モニター買いたい病」に罹ってるときに買った
K271MKⅡの音が好印象で、サウンドハウスの価格がお手頃、そろそろ開放型も…
ということでポチリ。本格的な開放型をじっくり聴くのは初めての経験。
そのサウンドは素晴らしいの一言。特に音の響きや広がりが、密閉型では味わえない
異次元のレベル。正直、密閉型を使う気が失せるくらいの魅力です。
DX1000は音の広がりで、D7000は音抜けで、それぞれK701と良い勝負をしてくれましたが、
やはり「K701の方が上」と判断せざるを得ないという…。密閉フラグシップでもこの有様。
密閉型は音場となると、ホントCP悪いというか、開放型相手には分が悪いんですね。
plto 2011/03/11(Fri)13:53:04 編集
Re:フラグシップ
pltoさん
コメント、ありがとうございます!

Limitedは、多分、
従来のeditionシリーズと同じく、
あくまで据え置きを想定していると思うんですよね。
キャリングポーチではなく、ハードケースであるあたり。
でも私はポータブルとして酷使します(死。
Rのように鏡面ではないので
キズはそれほど目立たないかと。
ただ、イヤパッドがかなり繊細ですね…
こまめに手入れしないといけないかもです。

私も、興味ない時にe8Limited観た時の
「この色はどうだろう…」と思っていたんですが、
実物見たら意外とブラウンもいいな、と思いました。
後で購入した鞄は、牛皮なのですが
(親には「ランドセルかい?」といわれ、傷つきました…(死))
見た目の相性もまあまあ良いかな、と思ってます。

ラッカー塗装は、ハウジングの部分のやつですね。
さわり心地がツルツルしてていいですよ(違。
音質的な部分はあまり関与してないですが、
見た目のアクセント、という点ではナイスな感じです。

次回登場予定のは、その通り、読み方が
ヌルベドゥだかナメルドゥだかよくわかりませんが(死
楽しみに待っている…のですが、
くだんの大地震のため、発売は伸びそうですね。
致し方ないです。
特設サイトによると低音が低減されたらしいので
あの低音が良かったのに…と思いつつ、
それでも大いに期待しているところです。

そしてK701ご購入、おめでとうございます!
私も大好きなヘッドホンです。
世代がQ701に移ったのでお手ごろになったんでしょうね。
K701は、聴くのに心地がいいのと、
偏りのないオールマイティさがツボです。
(ヘッドパッドのボコボコが、ちょっと痛いですけどね(苦笑)

密閉型は、密度と圧力が魅力なので、
今は開放型の虜かとは思われますが、
使い分ければまた楽しみが広がりますよ!
【2011/03/13 23:51】
無題
edition8Limおめでとうございますしかも新古品

自分も早く退院してULTRASONE聴きたいです(HFI-580ですけど)

病室のベッドにVictor HP-FX500も導入ファイナルオーディオの1350M1と使い分け

入院患者として最高に贅沢なイヤホン環境になったかもです
計算外れた鞄…お持ちの中にピッタリなヘッドホンが他にあるのでは?

もしくはピッタリのヘッドホンとの出会いがあるとか
木霊坊主 2011/03/09(Wed)20:39:11 編集
Re:無題
木霊坊主さん
コメント、ありがとうございます!

やっぱりULTRASONEいいですね。
ちょっと高音キンキンするのが個人的には苦手なのですが、
有り余る低音パワーと、
S-LOGICの不思議(?)な音場が好きなんです。

入院生活、大変だとは思いますが、
音楽があれば、だいぶ心の支えになっていると思いますよ。
FX500はVictor信者としては一度聴いてみたい…
競合が無い、オンリーワンなウッドイヤホンですからね。

計算外れ鞄ですが、
入るとすれば、ESシリーズなどのポータブルヘッドホンですが…
edition8在る今、持ち歩くことがないので…(涙
edition11がDJヘッドホンの超ハイエンドになったら
役に立つかも(笑?
今のところは、タンスの肥やしになる予定です…(死。
【2011/03/13 23:26】
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2016/11/25 - あっという間に時が流れ、このblogも開設から10年目。2016年はその締めくくりをしたく思っています。2000年代後半にハイエンドの虜になった、一人のマニアの軌跡です。

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