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12/8に、東京・中野のフジヤエービック様より
STAXの真空管ドライバーユニット「SRM-007tA」と
イヤースピーカー「SR-404(Signature)」を購入したので、
本日は開封報告。
[[ SRM-007tA ]]
外箱。質素な段ボール箱。
箱自体は、前身SRM-007tを流用しているようで、1面だけ
「A」のシールが貼ってあり、辛うじて007tAであることがわかる。
サイズは思ったよりも小さい。ほぼ筐体と同等の大きさではないだろうか。
重量感はかなりある。
(手前のCDはサイズ比較用)
開封直後。かなりぴったりと収まっている。
薄い説明書が1部だけ入っている。
外箱から取り出す(ぴったり収納されているため、取り出しに少々苦労する)。
外箱の上に載せてみたが、本当にジャストサイズで収まっていることがわかる。
付属品となる、専用電源コードとRCAケーブル(どちらも1.0mか)。
RCAケーブルは、思ったよりはしっかりしたつくりに見える。「STAX」のロゴが埋め込まれている。
バランスケーブルは付属していないので、別途購入の必要あり。
[[ SR-404(Signature) ]]
外箱。見た目は、かなり安っぽい。薄いボール紙なので、簡単に形が崩れる。
MDR-CD900STの外箱のような印象(CD900STは外箱に意匠すら無し)
さらに軽いために、本当に中身が入っているのかさえ不安になる。
外箱から取り出すと、ほぼジャストサイズで発泡スチロールの箱が入っている。
こちらはSRM-007tAと違って取り出しやすかった。
本体は発泡スチロールのサンドイッチ状態で梱包されている。
片方の発泡スチロールを取り外すとイヤースピーカーが現れる。
付属品は無し。
[[ SRM-007tA + SR404(Signature) ]]
こうしてドライバーユニットとイヤースピーカーを並べてみると、
ヘッドホンの試聴コーナーでは見慣れたこの姿なのだが、
いざ手元に来ると、かなり存在感があり、色々と斬新である。
今はエージング(慣らし運転)中。
さすがに初回の音は、高音低音ともども薄っぺらく、非常に違和感のある音を鳴らした。
開始1時間もせずに頭痛がするような奇妙な音で、しばらく放置。
連続で10時間ほど鳴らしているが、早くもだいぶ落ち着いた感がある。頭痛もしない。
まだ音が刺々しいというか、試聴したときはもっとまろやかな音がなっていたはずなので
もうしばらく様子見といったところだろう。
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有難うございます。
とても参考になりました。私の好みのサウンドも真空管特有の柔らかなサウンドですので、安心してSRM-007tA + SR-404 の購入に踏み切れます。アドバイス、有難うございました。
Re:有難うございます。
サトシさん
コメント、ありがとうございます!
無事購入に踏み切れたでしょうか?
STAXはサポート体制もいいので末永く愛用できる機器です。
いろんな音楽を楽しんでみてください!
コメント、ありがとうございます!
無事購入に踏み切れたでしょうか?
STAXはサポート体制もいいので末永く愛用できる機器です。
いろんな音楽を楽しんでみてください!
Re:SRM-007tA + SR-404
サトシさん
初めまして!そしてコメントありがとうございます!
しかも随分昔の記事なのですが…恐縮です(苦笑。
007tAと404の組み合わせ、
素晴らしいですよの一言ではあまりに残念なので、
もうちょっとなにかコメントを出します。
まずアンプのほうですが、おそらく727Aと007tAの二択になると思いますが、
絶対的な性能、いわゆる解像度とか、音の繊細さについては
727Aのほうが優れています。
キッチリした音、STAXの真髄である原音により近い音を求めるなら
727Aのほうをお勧めします。
私が007tAを選んだのは、真空管の音が好きだからというのと、
いわゆる半導体(石)の音はダイナミック型のヘッドホンで
十分楽しめるので、別の選択肢、音の使い分けとして
007tAを選びました。
音については、727Aに比べて繊細さでは劣りますが、
柔らかくて聴きやすく、聴き疲れしにくいといったところでしょうか。
また、真空管は発熱しやすく(727Aも発熱しますが…)、寿命も短いので
そのあたりも考慮に入れてみてください。
(ちなみに真空管の交換はSTAXで行ってくれます。
STAXのサポートはきめ細かいことで有名ですよ)
404については、他のシリーズを聴いたことがないので比較できませんが、
使い始めはやや音が尖って聴き疲れしやすいですが、
徐々に使い続けるうちに音が丸くなって低音もそれなりに出るようになります。
良くも悪くもまさに静電型といった音になるので、
使い分けるダイナミック型ヘッドホンがあるとより楽しめると思います。
静電型の音が好みなら、007Aと404だけで事足りるかもしれません。
こんな形でどうでしょうか。参考になれば幸いです!
初めまして!そしてコメントありがとうございます!
しかも随分昔の記事なのですが…恐縮です(苦笑。
007tAと404の組み合わせ、
素晴らしいですよの一言ではあまりに残念なので、
もうちょっとなにかコメントを出します。
まずアンプのほうですが、おそらく727Aと007tAの二択になると思いますが、
絶対的な性能、いわゆる解像度とか、音の繊細さについては
727Aのほうが優れています。
キッチリした音、STAXの真髄である原音により近い音を求めるなら
727Aのほうをお勧めします。
私が007tAを選んだのは、真空管の音が好きだからというのと、
いわゆる半導体(石)の音はダイナミック型のヘッドホンで
十分楽しめるので、別の選択肢、音の使い分けとして
007tAを選びました。
音については、727Aに比べて繊細さでは劣りますが、
柔らかくて聴きやすく、聴き疲れしにくいといったところでしょうか。
また、真空管は発熱しやすく(727Aも発熱しますが…)、寿命も短いので
そのあたりも考慮に入れてみてください。
(ちなみに真空管の交換はSTAXで行ってくれます。
STAXのサポートはきめ細かいことで有名ですよ)
404については、他のシリーズを聴いたことがないので比較できませんが、
使い始めはやや音が尖って聴き疲れしやすいですが、
徐々に使い続けるうちに音が丸くなって低音もそれなりに出るようになります。
良くも悪くもまさに静電型といった音になるので、
使い分けるダイナミック型ヘッドホンがあるとより楽しめると思います。
静電型の音が好みなら、007Aと404だけで事足りるかもしれません。
こんな形でどうでしょうか。参考になれば幸いです!
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