ヘッドフォンブック2012 発売

（↑画像クリックで、Amazonページへ）

ご無沙汰ぶりです。

なんというか、こういうことがないと更新しないというのも
申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、
ひとまず生きてますよ、という報告と、
こういうものはちゃんと情報の賞味期限が切れないうちに
告知すべきと思いまして…。

（その点、オーディオ製品そのものは、基本、
　
　速報性とかよりも、熟した情報が重宝されているような気がします。）

毎年恒例の、「ヘッドフォンブック2012」、これまでは年末刊行で
今年はちょっと遅れましたが、無事発売されました。
これまで通り、最新ヘッドホンの紹介・レビューと、
精鋭のライターによるヘッドホンコラムがぎっしり詰まっております。
今回のおまけは、オーディオチェックCDとなっていて、
実際物を買うとこれまた結構高価な品物なので、
ヘッドホンメンテナンスの一助に、是非どうでしょうか。

そして、今回も、僅かながらですが、私も参加いたしました。
今回、担当機種が少ないなぁ…と思っていたらライターが増えたようです（苦笑。
その中には、ヘッドホンブログと言えば…の超有名人の方も参戦されていて
相変わらず私なんかは場違いだな…と戦々恐々としてしまいました。

私の記事は、見ての通りいつも通りのマイペースイロモノ運行をしております。
ぜひお買い求めの際は、チェックいただければと。


で、Amazonのレビューでかなり辛口なレビューがありましたね…（苦笑。
せっかくなので、ここ、私の場合で意見しておきましょう。
（本当だったらアマゾンのコメント欄でこんにちはすべきでしょうけど…）

レビュアーによって点数の方針が違うのは、まさにごもっともです。
点数は５点満点でつけるのですが、じゃあどのくらいが５点で、どのくらいが３点で…
という基準は、実は貰っていなくて完全に主観なのです。
私の場合は、過去のヘッドフォンブックの採点を基準として
あまりブレないようには心がけていますが…
それでも、それは私自身にとって、なので、他のライターさんとはまた差があるかと。

もちろん、ライターさんも十人十色の音の聴き方をします。
試聴する環境も違えば、音源も異なります。
仮に、全く同じ聴こえ方をしても、それを表現する日本語もまた様々です。
このあたりは、（CMしておいて何ですが）
上手に行間を読む、ということを、していただければ…と思う次第です。

幸い、このブログは小さいですし、
私が試聴した機種であれば、なんなりと応えることができます。
（更新頻度の低さも相まって、実際その様な問い合わせは頂いてませんが…）
特に私は、お抱えのメーカーも肩書きもない、非常にフリーダムな立場です。
ご安心ください（笑。

（私がヘッドフォンの殿堂に選んだ機種を見ていただければ、
そしてこれまでのこのblogでの軌跡を振り返っていただければ、
本当に好き勝手書いているとわかってくれるはずです）


というわけで、
また、１か月ほどトップページに広告を載せておきます。
それに合わせて、ちょっとは記事を書いたほうがいいかとは思いますが…。
それは、それにて、また追い追い（死。