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ハイエンドヘッドホンと、デジタルオーディオの可能性を追求し続ける「だおさん」の紆余曲折blog。週1回(日曜日)or不定期更新。
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先週予告した通り、
moon audio(http://www.moon-audio.com/)に発注していた
HD800のバランスケーブルが到着した。

HD800は誰でも簡単にケーブル交換ができるという利点に加え、
今回はノーマルケーブルとバランスケーブル両方が共存するため
聴き分けも簡単にできる。
HD800のバランス化に興味ある方は、参考にしていただければ幸いである。

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moon audioに発注していたHD800のバランスケーブルが、
いよいよ今週中に到着すると思われる。
現在、USPSのトラッキングによると既に日本に到着しているが
通関検査待ちとなっている状態だ。
(土日は検査ストップとなるため、次のステップは週明け)

事故がなければ、次週以降はHD800のバランス化に関する記事や
個人輸入のノウハウあたりをネタにしていけると思う。
HD800のバランス化について興味のある方は
是非来週の記事をチェックしていただきたい。

 (事故があった場合は、その手の愚痴になると思うので
 無事に届くことを今はただ祈るしかないのだが)

前回記事で特集したヘッドフォン少女画報(学研)
ヘッドホン界隈では有名な機種はもちろん、
あまり知られていないコアな機種も紹介されていて
ヘッドホン好きにはなかなかに興味深い内容となっている。

以前、新・萌えるヘッドホン読本を紹介した時にも、
当ブログで機種・作家・通販リンク集を紹介したが、
今回も同じような形式でリンク集を作成した。

書籍を購入した方には、こちらと合わせて参照していただければ
付帯情報としてより内容を楽しめるのではないだろうか。
また、まだ書籍を購入していない方にも、
どのような機種がラインナップされているのか、
あるいはどのような作家が登場しているのかが参考になると思う。

※リンク先の確認は行っているものの、
 ミスや問題等があった場合はコメント欄に連絡いただけると幸いである。
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(※画像クリックで、Amazon紹介ページへ)

今回は書籍の紹介。
すでに各所で紹介され、ご存知の方も多いと思うが、
8月12日に学研より発売された「ヘッドフォン少女画報」。
かつて「新・萌えるヘッドホン読本」で話題を集めた
少女イラスト+ヘッドホンというコンセプトで作られた本だ。

巻末のSpecial Thanksに萌えるヘッドホン読本制作委員会が関わっており、
萌えるヘッドホン読本と同じように、イラストの楽しみと
オーディオの奥深さを伝えられるよう工夫された紙面が構成されている。

また、企画としてイラストレーターオリジナルのヘッドホンが描かれた
B4サイズのピンナップ4枚(両面印刷)や
イラストレーターとデザイナーとコラボレーションしたオリジナル広告、
さらに、ゲーム「ファイナルファンタジー」のコンポーザーとして有名な
植松伸夫氏のインタビュー記事、初心者向けヘッドホン用語集や
マンガでわかるヘッドホンの選び方など、豊富なコンテンツとなっている。

いわば萌えるヘッドホン第2弾とも位置づけられる書籍。
気になる方は手にとってみてはいかがだろうか。
ヘッドホンを購入する手段というのは、
家電量販店で直接入手する以外にも
インターネットを使用し、ネット通販、個人輸入
そしてオークションサイトでのやりとりなど様々。

私はこれまではヘッドホンの購入は専らネット通販なのだが、
先週、ヤフーオークションでATH-L3000が出品されているのを見つけた。
ご存知の方も多いと思うが、L3000といえば限定500台の
レアなヘッドホンであり、オーディオテクニカ製品としては
最高価格帯に存在するヘッドホンだ。

さらに、今回出品されたL3000がmoon audioでモデファイされた
バランスタイプだったというのもあり、個人的に非常に興味があり、
初めてオークションで入札というものを経験した。
自分の予算との競り合いは、なんとも緊張感あふれるやり取りだった。

…結局、最終的な落札価格は28万円近くに到達した。
私は予算25万円で挑んだのであえなく撃沈。
欲しいヘッドホンがなく、金が有り余っているのならもっと頑張れたかもしれないが、
25万円以上出すなら他に投資すべきところがあるだろう…とあきらめた。

ちなみに、L3000はAmazonのマーケットプレイスに数年前から出品されているが
法外な価格が設定されているのでいまだ買い手が付いていない。
確かL3000の販売価格は22万程度だったはずだが、
オークションサイトなどに出品されれば30万円前後が適正価格なのだろう。

希少性というのもあるが、ネット上の評判をみる限り、
L3000の音作りは私の好みの音に近い感じを受けるので
またいつか機会があればL3000の入手を狙ってみたいものだ。
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1983/06/19(41歳)
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2016/11/25 - あっという間に時が流れ、このblogも開設から10年目。2016年はその締めくくりをしたく思っています。2000年代後半にハイエンドの虜になった、一人のマニアの軌跡です。

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