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ATH-ESW10JPN(以下、ESW10)を購入してから1年が過ぎた。
リスニング用の大型ヘッドホンとは違い、
ポータブルヘッドホンは平日ほぼ毎日使い続けていて
ESW10は使用時間でいえば所有しているヘッドホンの中で一番使いこんでいる。
blog上でも何度か述べたが、
私はESW9の音のほうが好みで、ESW10は使い切りというか、
壊れてしまっても別にいいか、ぐらいの調子で使い続けて、
結構荒っぽい使い方をしていたのだが、意外に頑丈だった。
雨の日も、風の日も、夏の酷暑から冬の吹雪まで
1年間を経験したESW10の現状について紹介したいと思う。
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6月30日に日本国内で販売開始となった
SENNHEISERの新フラグシップヘッドホン、HD800。
今回、こちらのヘッドホンを購入したので、レポート記事を紹介する。
SENNHEISERのHD650といえば、
マニアならばその名を知らぬというくらい著名で
今なおハイエンドヘッドホンのベンチマークとして君臨し続けていた。
各所で完璧と言わしめたHD650よりも上位モデルが発売されるとあって、
以前から高い関心が寄せられたモデルであり、
HD800の登場は2009年発売モデルでも注目株だろう。
Made in Germanyが証明する、職人芸としての頂点を極めたヘッドホン。
その実力が徐々に姿をあらわにし始めた。
かねてから情報のあったedition8(ULTRASONE)、HD800(SENNHEISER)に続き、
開放型ヘッドホンでは高い評価を得ているGRADOからも新フラグシップである
PS1000が発表された。
これまで、現行ハイエンド機種として
SENNHEISERのHD650、GRADOのGS1000は
どちらも高品質モデルのベンチマークとして語られ
非常に優れた機種であることは広く知られている。
残念ながら日本での発売時期が判明しているのは
edition8のみではあるが、
この世界的な不況の中、2009年ヘッドホン界には
景気の良い話が続いているのが、ヘッドホンマニアにとっては
嬉しい限りである。
なかなか厳しい情勢とは思うが、
これに誘発されて国内ヘッドホンにも新しい情報が来ることを
願うばかりである。
ULTRASONEヘッドホンの販売に力を入れており、
数少ないedition9販売店であるFUJIYA AVICの記事によると
edition9がついに完売されたとのこと。
(参考記事:http://avic.livedoor.biz/archives/51162415.html)
(※2/14 追記:
数量限定で追加生産される模様。
参考記事:http://avic.livedoor.biz/archives/51164046.html)
世界限定1111台が、約2年半かけてすべてのオーナーの手に渡った。
この2年半という期間が、長いとみるか短いとみるか、人それぞれだろう。
edition9についての音や販売手法については賛否いろいろあるだろうが、
結果的に統括すれば、多くのヘッドホンユーザに関心を向かせ、
正規代理店保証付きのバランス改造など、話題の少ないヘッドホン界に
様々な刺激をもたらしてくれた。
プレミア感ではedition7に追いつくことはできないものの、
edition9もまたedition7と同じように一種のベンチマークとして
長く語り継がれるモデルであることに違いはないだろう。
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